2014年 03月 14日
最終電車
豪快に却下される夢をみて
来年度もこの微妙な役職にとどまる決意をしたワタクシです。
この時期は送別会とか歓迎会とか
社会人は夜も多忙ですね。
そんな中、直属上司のF氏が
例によって満面の笑みで無茶ぶり系な任務をくれたので、
無能な私はどっぷり&しっぽり残業してしまいました。
本当に久しぶりに終電に乗りました。
「この電車が最終電車です!ドア閉まります!」のアナウンスが閉店寸前のデパートを想起させ、なにやら切なく…
同時に妙にワクワクしてきます。
ああ、この瞬間ホームに走り込み
目の前でドアが閉まる…
そんな人が見たい。
(できれば飲んだくれ系の人)
しかし一方、私自身はそんな人にはなりたくない…
そんな
揺れる〜想い🎵
からだ中〜感じて🎵
電車はひたすら山梨方面に走ります。
どうかこの車内に
計らずとも山梨にまで行ってしまう人が
目の前の酔っ払いオヤジが
アデュー江戸的な失態を
終点の大月でかましませんように。
最寄り駅を越え、
果てしなく山梨に近い辺りまで足を伸ばした夫が
大枚はたいてタクシー帰宅したあの日。
終着駅にカプセルホテルを作ったら儲かるかもしれないと妄想したあの日。
今、万感の思いを込めて汽車は行く。
それにつけても、
うたた寝してる隣のお姉さんが重い…。
あ、着いちゃった。
たでーま。
あ、帰ったの〜
おかえり〜
今日は仲良しじゃん。。
by awayanorico
| 2014-03-14 00:08